川崎市中原区の下屋根コロニアル葺き工事
寒暖さの激しいこの季節、日が昇り始めは肌寒く、お天道様の上昇と共に小春日和へ・・・。
10時過ぎから上着要らずですね。屋根の上では汗ばんでます。本日は下屋根コロニアル工事をお伝え致します。下屋(げや)住宅の1階部分の屋根の事です。霧除け屋根(窓上部の屋根)の大きい版とイメージして頂ければと思います。
下屋根ルーフィング |
1階部分なので、壁と接する、取り合いが発生します。赤色線の部分です。一見すると昆布みたいな黒いヒラヒラが、この屋根工事最大のポイントです。因みにこれは既存の壁紙で、その下にルーフィングを潜らせるのがこの工事の重要なミッションなのです。
小さい屋根ながら、この画像にはコロニアル工事の3大重要ポイントが全て入っています。 1.ルーフィング 2.ケラバ板金 3.軒先水切り 以上の工程が終われば、その後に天候が崩れても焦る必要はありません。焦る必要がないので心にゆとりが生じます。良い事ですね。
コロニアル屋根仕上げ |
私の仕事では足場が悪い中での小さな作業が日常的にあります。そうゆう仕事は大概が梯子での作業なので、それこそ毎日が地味な出初式です(笑) 梯子の上からでも屋根の便利屋でした。では